ペアローンに潜む危険性とデメリットの罠を解説

住宅ローン

ペアローンに潜む危険性とデメリットの罠を解説

不動産なんでも解決センターでは不動産に関する様々なお悩みやご相談をブログでご紹介しております。

対応地域は日本全国!お電話やメールでのご相談は全て無料で対応しております。

悩みを減らし新しい生活のスタートが可能かもしれませんのでご参考ください。

本日は ペアローンに潜む危険性とデメリットの罠を解説 です。

不動産なんでも解決センターのご相談の中から、特にご相談の多いお悩みをご紹介します。

ペアローンに潜む危険性とデメリットの罠を解説

なお、今現在なんらかの事情により住宅ローンの支払いや返済が滞っている場合などは急を要します。

先々を踏まえて支払いや返済が出来なくなる可能性がある場合なども早めの対策が必要です。

私たち不動産なんでも解決センターのような不動産トラブルに精通した会社は様々な解決方法をレクチャー出来ます。

無料相談は随時行っておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。

現在、不動産の高騰に伴い、住宅ローンを利用する際に約3割が使用している「ペアローン」ですが、実は近年そのデメリットや危険性から返済苦に陥る家庭もあります。

今回は当センターにも相談が多い事例をもとにリスクやデメリットを見ていきましょう!

 

ペアローンとはなにか

ペアローン」というのは、マンションや戸建てを購入する際に1つの物件に対して夫婦がそれぞれ契約者として、同じ金融機関から住宅ローンを借りる方法です。

夫と妻がそれぞれ相手の連帯保証人となり、多くの金融機関が扱っている住宅ローンの1つです。

このペアローンですが、いま、マンション価格の高騰や共働き世帯の増加で、利用者が増えています。

 

ペアローンを利用するメリットとは

大きく分けてメリットは2つあります。

1つは住宅保険控除が夫婦どちらも使用可能になるということです。

まず住宅を購入して居住すると、住宅ローン残高を基準に一定額の所得税控除を受けられる住宅借入金等特別控除(住宅ローン控除)という制度があります。

ペアローンは契約が2つあるため、夫婦それぞれが確定申告や年末調整にて住宅ローン控除を申請可能になります。

 

2つ目は夫婦でローンを組むことで価格の高い物件の購入が可能となることです。

現在、東京都23区では新築マンションの価格が1億円を超えたことでニュースとなりましたが、不動産価格が上がることで希望する間取りや物件の価格も上がってしまいます。

一人では組めないローンも2人で組むことで希望に沿った物件を購入しやすいということになります。

 

ペアローンのデメリットと危険性

ではここからはペアローンに潜むデメリットと危険性を見ていきましょう!

ペアローンに潜む危険性とデメリットの罠を解説

 

夫婦が離婚してしまう

最大の危険性は離婚です。

令和3年の婚姻件数は50万1116組、離婚件数は18万4386件となっており単純計算で36.79%の夫婦が離婚しているのが現状です。

もちろんペアローンでマイホームを組む際に将来離婚するかもと考えて物件を購入するカップルは少ないと思いますが、この「離婚」がもっともペアローンに潜む危険性なのです。

そもそもペアローンは必ずお互いが連帯保証人になります。

ローンを出した分が持ち分になりますから物件は共有名義になりますので、双方の同意がないと売却ができないということもあります。

離婚後も、子どもの教育環境などを理由に夫婦どちらかが住み続ける場合、単独のローンに切り替える必要があります。

しかし夫婦2人の収入を基準にローンを組んでいるので、どちらか単独で返済していくのは困難なケースが少なくありません。

物件の売却も選択肢の1つですが、価格が高いタイミングで売却できるとは限らず、ローン残高がすべて返済できない可能性もあります。

購入当時は理想的な物件を探すため、夫婦の所得を基準に高価格の物件を購入してしまっていることも危険性にあります。

 

世帯収入が減少してしまった

ペアローンで多くの借入をしてる場合、大きなリスクになるのが「収入の減少」です。

現在、結婚して子どもが生まれる前や妊娠中に住宅を購入する人が多くなっています。

現在の収入を基準に返済計画を立ててしまうと、産休や育休中には必ず収入が減少するので、家計が非常に厳しくなってしまいます。

また、その後も子育てをしながら夫婦ともに働き続けられるとは限りませんし、怪我や病気・災害などの影響で収入が減ってしまうこともあります。

実際に新型コロナウイルスの影響で仕事がなくなり当初予定していた返済計画から大幅に収入が減ってしまい支払いが困難になってしまったという相談もございます。

 

夫婦どちらかが死別してしまった

単独ローンでは基本的に団体信用生命保険(団信)に加入します。

団体信用生命保険(団信)は、死亡や重度の障害など債務者に万が一のことがあった場合でも保険金でローン残債が弁済される制度であり団信制度があることで、残された家族が安心して引き続き住宅に住むことができます。

しかしペアローンの場合は、どちらかが死亡しても、相手方のローンは残るため返済を続けなければなりません。

 

まとめ

やはりペアローンはメリットもありますが、デメリットや危険性があることも十分理解することが大切です。

一生に一度の買い物といわれるマイホームです、希望の物件を購入したいっていう気持ちになりますよね。

気に入った物件が見つかると、ほかの人に先に買われてしまわないように、あまり深く考えずに決断を早めてしまうことだってあるでしょう。

ただ、やっぱり住宅ローンは25年、30年、35年などの返済期間がありますので、返済が続けられる資金計画が一番大事です。

ペアローンの場合は2人で働いて、2人の収入で返していくという前提になっていますが、なにがあるのか分からないのが人生です。

返済以外にもお子さんの教育費や物件のリフォーム代金、税金や突発的な出費など様々なお金がかかります。

正直、不動産は購入することは簡単ですが、維持していくことが難しいのです。

 

不動産なんでも解決センターでは無料で任意売却やリースバックのご相談を行っております。

残債が不動産価値より多いようであれば、任意売却に向けた債権者との交渉が必要となります。

また、住み慣れた我が家で暮らしたいとリースバックを検討されている方や不動産を売却することでローンが完済できる可能性があるのではないかとお考えの方は、不動産なんでも解決センターが最後まで責任を持って対応致します。

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      不動産売却でよくある悩み

      不動産売却でよくある代表的な悩みは、「そもそも何をしたらいいのか分からない…」

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      大きな金額が動く不動産取引では、あらかじめ全体の流れを理解しておくことが失敗しないためのコツです!

       

      ワンルームマンション投資

      低コストで始められ、不動産ローンも活用しやすいことから、若い世代からも注目を集めるのがワンルームマンション投資。

      物件を管理する必要がないため、副業として始める人も増えています。

      しかし、新築ワンルームマンション投資のデメリットとして、物件の価値が下落しやすい点があります。

      新築で購入した際は需要が高いため家賃を高く設定しやすいですが、その後の家賃収入は下落することが多く、一度でも退去者が出ると付加価値が低くなる点にも注意が必要です。

      利回りが低くなる場合が多い点も、新築ワンルームマンション投資のデメリットの1つです。

      2023年現在の東京都内の新築ワンルームマンションの平均的な表面利回りは3〜4%程度です。ローンの返済・管理費の支払い・修繕費の積み立てなどの出費が発生するため、実質的な利回りはこれらより低くなるケースが多いでしょう。

      そのため、想定していたより収益が上がらない可能性があります。

      このような理由から、ワンルームマンション投資はハイリスク・ローリターンになりがちです。「投資額の割に利益が少ない、失敗したかも…」と心配されている方は、早急に現状を見つめ直すべきです。

      一人で悩まず、まずは一度ご相談ください!

      カウンセラーが状況を客観的に分析した上で、ご相談者様に寄り添ったアドバイスをいたします。

      資産運用には、基礎知識の理解が欠かせません。自分で学ぶ姿勢は大切ですが、客観的な意見・助言を聞いたり、自分の理解度を再確認したりすることも大切です。
      資産運用を始める前に、知識を持った専門家に相談して、失敗を未然に防ぎましょう。

       

      不動産の悩み、どこに相談したらいいの?

      不動産に関するお悩みが出た時、まず最初に不動産会社に相談することを思いつくのではないでしょうか。ただ、その際に「どの不動産会社にすればいいのか?」という悩みも出てきます。

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      と、複数の会社への相談をおすすめしています。比較検討することで「相場感がわからない」というお困りごとも解決できる上に、自分と相性の良い業者を見つけやすくなります。

       

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      空き家・空き地でお困りの方

      空き家・空き地は放置しておくと、倒壊・破損、草木の繁茂、積雪や落雪、悪臭や害虫の繁殖、景観破壊などのトラブルのおそれがあります。

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      対処が遅れるとさらに余計な出費を背負うことに…

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