地震保険の使用方法!基礎や外壁の損傷と震度4
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本日は 地震保険の使用方法!基礎や外壁の損傷と震度4 です。
不動産なんでも解決センターのご相談の中から、特にご相談の多いお悩みをご紹介します。
私たち不動産なんでも解決センターは不動産のプロ集団でありながら、基軸でリフォーム事業を展開しております。
不動産とリフォームは密接な関係を持っており、火災・地震保険や助成金などを活用して所有物件のリフォーム費用を抑える取り組みも行っております。
リフォーム費用を抑えたいが、どこに相談して良いかの分からないといった方は是非、不動産なんでも解決センターにご相談下さい。
無料相談は随時行っておりますので、いつでもお気軽にお問い合わせください。
所有されている戸建てやアパートをリフォームされる際に、出来る限り費用を抑えたいと皆さん考えますが、実はそのリフォームに地震保険が活用出来るかもしれないのです。
では、所有されている物件のリフォーム費用を抑えるために活用出来る可能性がある仕組みをご紹介していきます。
地震保険は震度4以上から使用可能
地震保険は加入しているが、使用したことがないという方も多くいらっしゃいます。
もちろん保険会社から、「こういった場合は使用できますよ」とアナウンスをしてもらえることはありませんので、実際にはどういった状況でどういった被害に対して使用が出来るのかを知らない方がほとんどです。
では前提して保険会社が地震による損害と認めるラインはどこなのか?
それは「震度4」以上の地震が発生した際に受けた被害に対して被害を認めやすいという傾向があるのです。
実際に震度3での被害でも認めるケースはありますが、基本的には震度4をボーダーラインとして鑑定人や保険会社が損害認定をしていることがほとんどなのです。
では、どのような被害で使用が可能なのか?を見ていきましょう!
地震保険が使用できる損害箇所
ではこちらでは一部損(建物の保険金額に対して5%の支払)での申請を前提として損害を見ていきましょう!
屋根瓦のズレや漆喰の損傷
こちらは屋根瓦のズレですが、地震が発生した際に屋根瓦がズレてしまったり、棟瓦の漆喰が損害を受けてしまった場合は地震保険の使用が可能となります。
損害が発生した際には写真を撮って置き、すぐに保険会社に連絡を入れることをオススメします。
基礎(土台)のひび割れ
こちらは建物の土台部分にある基礎ですが、こちらにひび(クラック)が入ってしまった場合は地震保険の使用が可能となります。
基本的には鑑定人も基礎のひび割れを重点的に見る傾向があるのですが、なぜかというと基礎のヒビが数か所あるだけで一部損の損害割合を超えてくるからです。
こちらの基礎のひび割れは換気口などの開口部周りにも発生しやすい特徴があるので、地震発生時はよく確認しておくことが大切ですね。
外壁のひび割れ
こちらはモルタル外壁のひび割れ写真になりますが、現在戸建て住宅やアパートではサイディング材を使用していることが主流となります。
サイディングでも開口部周りなどにひび割れが地震後に発生した場合は、地震保険の使用が可能となります。
外壁のひび割れについても日頃からよく観察をしておき、地震が発生した際には今までなかったはずの損害が発生しているか?をしっかりと確認していきましょう。
まとめ
このように全損や半損のように目で見ても分かりやすいような被害以外でも地震保険の使用が可能になります。
所有されている戸建てやアパートの外壁塗装や外装修繕工事を行ってしまうと、地震による被害はリフォーム時に補修されてしまい、被害の立証が難しくなってしまいます。
本来、使用できるはずの地震保険を使用せず、リフォームをすることで保険期間中に立証出来たはずの被害も分からなくなってしまうのであれば保険に入っている意味がありません。
まずは持ち物件のリフォームをされる前に一度ご相談頂ければ幸いです。
火災保険や地震保険を活用することで所有物件のリフォームや修繕を自己負担なく、または自己負担を抑えて行うことは可能となりますが、業者選びが非常に重要となるのです。
不動産なんでも解決センターでは住宅やビルマンションなどのリフォームに精通しており、屋根・外壁・外構・内装など総合リフォームに対応しております。
今回記載した通り、保険や助成金の活用は可能ですが、業者選びが重要となるのです。
不動産なんでも解決センターはリフォームや修繕において「家屋の調査や見積り」」「必要書類の作成」などは全て無料で対応しておりますので、まずはお気軽にお電話かメールにてご相談頂ければ幸いです。
コメント
地震保険の申請代行会社ってあるけど、今度記事作ってほしい